無冠の帝王 [VHS]価格: 5,040円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 青雲の志を抱いて新聞社に入社した男が、何も知らないことをいいことに、ギャング組織がはびこる無法地帯の取材を任される。が、いつしか彼はしたたかにも彼らから口止め料をせしめる人間に成り下がっていた…。 『無冠の帝王』とはいかなる権力にも屈せず正義を貫きとおす新聞記者、ということで現実とは裏腹に殉職して英雄と祭り上げられた彼を皮肉った邦題だ。 後年の『オール・ザ・キングスメン』を思わせる展開で、一貫してリチャード・バーセルメスの楚々として少し頼りなげな主人公の青年キャラが一層見る側に緊張感と、不安感を盛り立ててこの作品を引き締めている。最後のおちもいい。恋人の言った「都会が悪いの?」とい |
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ベスト・ジャズ100 ピアノ・スタンダーズ価格: 3,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:10 よくぞこれだけ集めたのに感服!100人100色のジャズピアノアルバムといって良いほど多彩、きっと満足すると確信します。最後まで楽しめます。ipodに入れて1人占め疲れた日なんか最高です。車の中でもルンルン快適だし、今最高にはまっています。まあ買ってみて味わってみては如何?
後悔しないアルバムです。久々の当たり!!お薦めです。 |
STASH MUSIC VIDEOS COLLECTION [DVD]価格: 4,725円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 CG映像系の学生なんですが、このDVDに収録されている作品はとっても「ああ、CGってすばらしい!やっててよかった!」ってなります。CGの勉強にくじけそうな時、新しい発想が欲しいときに見ます。最新技術や、こういったやり方があるのか!!など、いろいろな発見があります。ほんま、こんな発想はどこからくるんだ・・?
使用したソフトも書かれていますし、ざっくり行程もわかります。わたしはPSYOPの大ファンなのでシェリルクロウのビデオが1番のお気に入りです!HORRORSのビデオ、あの!インフェルノをつかってるのかぁ・・。と納得。
素晴らしい作品ばっかりなので、買って本当に良かった |
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不思議の国のアリス 1903-1915 [DVD]価格: 2,500円 レビュー評価:3.5 レビュー数:4 なんとも(見た目が)不気味なキャラクターはインパクトがある。
アリスが好きでコレクターの方は楽しめるかと。
ただ、アリスの映像でこれが一番良いかというとそれは否定したい。
やはり時代的に表現しきれなかった部分が多すぎる。
しかし当時の技法でいろいろ工夫はされているので
現代の無駄にCGバリバリな下品な映画にも見習っていただきたい。
不思議の国のアリスが見たいなーという軽い気持ちで見るのにはお薦めできない。
まあそんなひとがこれを選ぶとは思えないが。 |
ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー [DVD]価格: 3,990円 レビュー評価:3.0 レビュー数:9 チュンリーをストリートファイターのキャラクターとして知っている程度だった私としては十分面白かったです。アクションものとしてはよかったんじゃないでしょうか。
どこがどうというわけではありませんが、ハリウッドらしいつくりの映画でした。
しかしバイソン役のマイケルCダンカンはどうもグリーンマイル以降悪役が多い気がするのは私だけでしょうか。まあ、今回の役柄にはでかくてごつくてピッタリなのは確かですが・・・ |
ゾティーク幻妖怪異譚 (創元推理文庫)価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 パルプ時代の作品はどうも性に合わない。陳腐というか、チープというか。そんなわけで、これもそんなに期待してなかったんだけど、予想外になかなかのアタリ。お約束どおりの展開が、逆に残酷な運命の輪からは逃れられない物語の描写に一役買っている。エピックファンタジィとコズミックホラーを足して、独特のオリエンタリズムを包み込んだような世界観も魅力的。
基本的に、最後は主人公の破滅で終わる。異色・奇想好きとしては、「クセートゥラ」と「モルテュッラ」がよかったかな。 |
バージェス頁岩 化石図譜価格: 5,670円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 だいぶ一般にも知られるようになった,バージェスモンスターの化石写真集。復元画もあわせて掲載されており,「奇妙奇天烈動物群」と称される不思議な生物たちをじっくりと堪能できます。写真で楽しむ古生物本。おすすめです! |
大宇宙を継ぐ者 (ハヤカワ文庫 SF 32 宇宙英雄ローダン・シリーズ 1)価格: 448円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 少年の頃に読み、完全にその世界にはまった
ドイツの連作スペースオペラの記念すべき第一作。
緻密でリアリティのある文体のシェールと、
SFの楽しさを感じさせてくれるダールトンのコンビによるシリーズスタートは、
今読み返してもワクワクする。
映画のスターウォーズが初めて公開された時に、
本シリーズで接していたスケールの大きさと世界観に全く及ばないと感じ、
絶賛する周囲の熱狂ぶりに全く共調できなかった原因となった作品。
生涯かけて翻訳の先駆を遂げられた
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